「NFTのエアドロップ(Giveaway)って何?無料でNFTアートが受け取れる?」
「NFTのエアドロップ企画に応募したいけど、受け取り方がわからない、、」
「自分のアートをエアドロップ(Giveaway)したいけど、送り方がわからない」
今回は、Twitterなどで多く開催されているNFTのエアドロップ(Giveaway)の受け取り方・送り方を解説していきます!
実際に僕もNFTのエアドロップ企画を行ったので、参考になるかと思います。
ちなみに、NFTのエアドロップ(Giveaway)を受け取るには、OpenSeaとMetamaskの登録が必須です。簡単に登録できるので、まだ済んでいない方は、以下の記事を参考にサクッと終わらせましょう!
>>>OpenSeaでのNFTアートの作り方【出品手数料やガス代も解説】

初心者だと難しそうだと感じるかもですが、やってみると意外と簡単
NFTのエアドロップ(Giveaway)とは?【無料でNFTが受け取れる】
NFTのエアドロップ(Giveaway)とは、NFTアーティストなどが自分の作品の知名度を上げたり、作品ホルダーへの感謝企画として行う、NFTを無料でゲットできるチャンスです。
試しにTwitterで #nftgiveaway #nftairdrop などど検索してみると、多くのアーティストがエアドロ企画を行っていることがわかります。
NFTの受け取り方
NFTエアドロップの受け取り方は、超簡単です。
せっかく欲しい作品があるのに、「やり方わからないし、ちょっと怖いし、、」と思っているうちに応募期限が来てしまってはもったいないので、ここでやり方を確認しておきましょう!

画像つきでわかりやすく解説していくのでご安心を!
基本的に、NFTエアドロップ企画は、
- アカウントのフォロー
- ツイートのリツイート&いいね
- リプにNFTを受け取る為のアドレスを記載
などが応募条件とされていることが多いです。
今回はわかりやすく、僕が過去に行ったエアドロップ企画を例にみながら解説していきます。
🧑🎄クリスマスなので初ギブアウェイ企画やります!
— Koo🥷 (@Weird_Museum) December 18, 2021
【聖夜刀】を抽選で5名様にプレゼントします!
【条件】@Weird_Museumのフォロー
このツイートのリツイート
【締切】
12/20(月)23:59
結果は後日ツイートで発表し、DMさせて頂きます#NFTGiveaway #ギブアウェイ #NFT #NFTJapan #NFTartists pic.twitter.com/2SygunyJQx
*僕は、リプ欄がアドレスだらけになるのが嫌で、当選者にDMで聞いたので、応募条件にはしませんでした。
アカウントのフォロー、ツイートのリツイートは誰でもわかると思うので、割愛します。
NFTエアドロップ企画で一番わかりにくいのが、NFTを受け取るためのアドレスを見つけることです。

僕も最初は「間違って重要な個人情報を漏らしたらどうしよう、、」と思っていました笑
まずは、作成したOpenSeaアカウントにログインします。
まだOpenSeaアカウントの作成が終わっていない方はこちら
>>>OpenSeaでのNFTアートの作り方【出品手数料やガス代も解説】
ログインできたら、ヘッダーの「Profile」をクリックして、自分のプロフィールページへ移ります。
プロフィールページの、自分の名前の下にNFTエアドロップを受け取るためのアドレスが記載されています。

カーソルをかざすと「Copy」の文字が出て、コピーできるので、実際に送るときは手打ちせずにコピー・ペーストするようにしましょう!

企画の応募条件に従って、応募が完了したら、あとは祈って待つだけ、、、!!
エアドロップで受け取ったNFTは「Hidden」ページから確認
見事、NFTエアドロップ企画に当選し、NFTを送ってもらったのに、「まだNFTが確認できない!」という方は、以下の可能性が考えられます。
- アドレスの記載ミスなどにより、NFTがうまく受け取れなかった
- プロフィールのHiddenページを確認していない
初めてNFTエアドロップを受け取る人は、混乱するかもしれませんが、エアドロップされたNFTはプロフィールの「Hidden」ページに格納されます。


受け取ったNFTを確認するには、「Collected」をチェック!
それでは「Hidden」から「Colected」に移動させるためにはどうすれば良いのでしょうか?
こちらも簡単なので、画像つきで解説します。
「Hidden」から「Collected」に移動するには、「Hidden」ページのNFTの左下の「・・・」をクリックします。
すると赤枠で囲われているように「Unhide」が表示されるのでこちらをクリックします。

以上で受け取ったNFTを自分のコレクションに追加することができます。
NFTの送り方
続いて、NFTのエアドロップ企画を行う側がNFTを送る方法を解説していきます。
手数料もかからず、大量にもエアドロップできるPolygonチェーンを使った手順を解説します。

初心者だった僕でもできたので、難しくはありません!
まずは、エアドロップするNFTを作成していきます。
OpenSeaでヘッダーの「Create」をクリックし、新規アイテム作成画面に移ります。
下部に「Supply」欄があるので、こちらにプレゼントしたいNFTの個数を入力します。
*後で変更できません

ブロックチェーンはPolygonにしておくと、ガス代もかからず、複数配布することも簡単なのでおすすめです。
NFTの作成ができたら、アイテムページに移動します。
画像のように、右上のカバン?のボタンをクリックすると、送付先のアドレス入力画面が表示されます。


入力が完了したら、「Transfer」をクリックし、MetaMaskの署名にクリックすればエアドロップが実行されます。
作品画面の「Owned By」の部分を確認し、相手のアカウント名が表示されていればエアドロップ成功です。
おめでとうございます。
NFT初心者は無料でNFTを受け取れるエアドロップ(Giveaway)企画に参加しよう
いかがでしたか?
NFTのエアドロップ(Giveaway)はコレクターにとっても、アーティストにとっても積極的に活用していきたいイベントですよね。
「いきなり高額のNFTを購入するのはちょっと怖い、、」と思っている人でも、まずは無料でNFTを受け取ってみてはいかがでしょうか?
それでは!