こんにちは、よしです。

文系の大学生でも、エンジニアとして就職することはできますか?
今回はこんな悩みを持った文系の大学生に向けて記事を書きました!
僕の経験をもとに解説していくので、参考になると思います。
この記事でわかる事
・文系大学生におすすめの就職サービス
・文系大学生でもwebエンジニア就職ができる理由
・文系大学生がwebエンジニア就職できた方法
・文系大学生におすすめのプログラミングスクール
それではいきましょう!
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【2022最新】レバテックルーキーの評判・感想【文系もOK】
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文系学生はエンジニア就活サービスを活用しよう!

文系学生がエンジニアとして就職活動をするのに必須なのが就活サービスです。
基本的には無料なので、うまく利用しましょう。
僕は主に以下のサービスを利用していました。
- レバテックルーキー
- サポーターズ
- paiza
レバテックルーキー
レバテックルーキー
は個人的に一番おすすめのサービスです。
ITエンジニア就職業界では最大規模の就職エージェントで、文系大学生がエンジニア就職をする強力なサポートをしてくれます。
エンジニア業界を熟知しているアドバイザーにカウンセリングをしてもらえます。
自分のスキルや将来像に合わせた企業を紹介してくれるだけでなく、面接対策やキャリアパスの相談も親身に乗ってくれます。

無料でこのサービスはやばすぎ、、、!
サポーターズ
サポーターズはIT企業、ベンチャー企業に特化した就職サービスです。
さまざまな就活イベントやセミナーなどのオリジナルイベントが開催されます。
オフラインのイベントでは交通費の支給、オンラインのイベントでも支援金がもらえることが大きな特徴です。
レバテックルーキーのように個人カウンセリングなどはないので注意しましょう。
paiza
paizaはプログラミング学習をしながら就職活動もできるサービスです。
プログラミングスキルに応じてESなしの選考に参加する事もできるようになります。
また、paizaは「カジュアル面談」ができる選考が多くあり、あまりその企業について知らなくても少しお話しする感覚で面談することができるのが魅力的です。
プログラミングスコアが高いと企業側からスカウトももらえるので、日頃からスコアアップをしておきましょう!
文系大学生でも新卒でエンジニア就職ができる理由
エンジニアはやっぱり文系じゃ厳しいんでしょ、、
このように感じている人は多いと思います。
しかし、僕の経験上必ずしもそうは言えないと感じたので、解説していきます。
文系でもエンジニアになれる理由
・エンジニアはコードを書くだけではないから
・言語によっては理系学生でも学んでいない可能性があるから
解説を加えていきます。
エンジニアはコードを書くだけではないから
企業でエンジニアとして働く場合、ずっとコーディングだけする人はあまりいません。
というのも、クライアントとのミーティングや要件定義など、一般的に文系の方が強いと言われるような業務も多く含まれています。
また、僕は就活を通して、企業側はコーディングだけができる人より将来的にマネージメントやリーダーになれる素質を持っている人を求めていることを強く感じました。
以上のことから、エンジニアは文系だからできない訳ではなく、場合によっては文系が強みになることを知っておくべきです。
理系でもメジャーではない言語があるから
こちらも僕の経験談なので絶対ではありませんので、参考程度に。
理系の大学生は機械学習や人工知能、超複雑なシステム開発を専門で学んでいる人が多い印象です。
一般的なエンジニアで使われるような言語(PHP,Ruby,Javascript)などを専門で学んでいる理系大学生は正直ほとんど会ったことがありません。
以上のことから、文系大学生でも個人的に学習しておけば技術的な差はそれほど生まれないと言えます。
文系大学生が新卒エンジニアになれた方法

それでは、文系大学生でもエンジニアとして就職できた方法を解説していきます。
文系学生がエンジニアを目指したきっかけ
結論から言うと、
- web制作の学習を始めたのが大学2年の冬
- エンジニアを目指し学習を始めたのが大学3年の春
です。結構おそいですよね、、笑
初めはアルバイト以外でお金を稼げるようになりたいと思い、大学2年の冬にweb制作の学習を始めました。
こちらは本題ではないので割愛しますが、、以下の記事で詳しく解説しているので、興味があればぜひ!
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【独学】大学生でもWeb制作で稼げるロードマップ
続きを見る
web制作の学習をし、少し稼げるようになったタイミングで、web系エンジニアとしての就職を目指し始めました。
エンジニアを目指したのは大体以下の理由です。
- 元々ものづくりが好きだった
- 自由な働き方がしたかった
- 手に職をつけたかった
- 営業メインの働き方はしたくなかった
と言う感じでまー大学生が考えそうな理由で目指し始めました。(笑)
文系学生が新卒エンジニアになるための学習方法
まず結論から言ってしまうと、
文系大学生がエンジニアとして就職するならやっぱりスクールに通った方がいいです。
「あーあ、またスクールの宣伝かよ」と言う声が聞こえてきそうですが、僕の経験から言うとまじの天才じゃない限り一度スクールに通うべきです。
無条件にスクールをおすすめしている訳ではないので、ぜひ読み進めていただければと思います!
独学で文系からエンジニア就職に挑戦
僕はweb制作の学習を始めるまではプログラミングどころかパソコンすらまともに使ったことがありませんでした。
パス?フォルダってなに?レベルでした。
しかし、web制作の学習はお金をなるべくかけたくなかったので、独学で進めある程度結果を出すことができました。
web制作は独学で結果が出たので、「意外と独学でも余裕やん!」と調子に乗り、プログラミングも独学で学び始めました。
そして、ネットにも情報が多く、独学する人にはおすすめとのことだったので、PHPを学習することにしました。
僕は時間がなかったので、早速Udemyや参考書を購入し、PHPの基礎を1ヶ月くらいかけて一気に学習しました。
一通り学習が終わったら、
「え、これで何ができるの?」
「どうやってアプリ作るの?」
と超根本的な悩みにぶち当たりました。
とにかく何かアプリを作ろうとしましたが、ネットには断片的な情報しかなく、エラーは起きまくるは疑問は増えるわでまじで失速しました。
そこでようやく、「あ、プログラミングは独学は無理や!」と気づきました。
文系学生がエンジニアになる為には、スクールに通うべきだと気づく
文系学生がエンジニアとして就職するために、まずは有名なテックアカデミーのPHP.Laravelコースを受講することにしました。
やはり、さすがはスクールです。めちゃくちゃ効率的なロードマップが組まれており、疑問点が出たらすぐにチャットで質問でき、メンターとの面談もできます。
世間ではスクールに対するネガティブな情報が溢れていますが、僕にとっては最高の環境でした。
ちょっとした違いですが、
「スクールに通っとけばエンジニアになれるんでしょ」
のように思っている人ではなく、
「エンジニアになる為に効率的な学習がしたい!」
と思っている人にはスクールは超おすすめです。
文系学生のエンジニア就職活動でのポイント
エンジニアとして就職するためのポイントは以下です。
- オリジナル実績を作る
- よく聞かれる質問の対策をする
それぞれ解説を加えていきます。
オリジナル実績を作る
エンジニア就職を目指すなら、オリジナル実績は必須です。
スクール生の作成物でよく言われるのが、
オリジナリティーがない
であり、ライバルとの差別化ができません。
僕はスクールの一番短いコースを受講したので、受講中にオリジナルアプリを完成させることができませんでした。
そのためまず就職活動に向けて実績を作ることに集中しました。
スクール受講中にツイッタークローンの作成、オリジナルアプリの構想までは進められたので、あとは自力で「釣りスポット共有アプリ」を作成しました。
このように、スクールで学んだスキルを活かしてオリジナルアプリの開発がおすすめです。
よく聞かれる質問の対策をする
エンジニアの就職活動では、一般職の面接と比べて少し特徴があります。
僕がよく聞かれた質問内容をいかにまとめましたので、参考にしてみてください!
エンジニア面接頻出の質問
・志望動機
・自己PR
・会社を選んだ理由
・長所、短所
・学習内容、学習方法
・身につけているスキル
・なぜエンジニアになりたいのか
・どんなエンジニアを目指しているか
・最近気になっている技術、サービス
・どのサービスに関わりたいか(自社開発企業の場合)
文系の大学生でも新卒エンジニアとして就職できる!
いかがでしたか?
しっかりと対策を行えば文系大学生でもエンジニアとして就職できることが分かったのではないでしょうか。
文系だから、理系だからで就職先を決めるのではなく、自分のやりたいことを仕事にできるようにがんばりましょう!
それでは!