こんにちは、よし(@yoshi120208)です。

web制作の基礎学習が終わって、クラウドソーシングで案件を探してるけど地雷案件とかありますか?少し怖いです。
今回はこのような悩みを解決できる記事を書きました。
クラウドソーシングは多くの案件があり、web制作初学者にとって便利なものです。
しかし、その反面ワーカーをうまく利用しようとするいわゆる地雷案件も多くみられます。
そんな地雷案件にハマってしまい挫折するのは本当にもったいないことです。
この記事を見て、極力地雷案件から避けて頂けたらと思います。
この記事でわかること
・地雷案件の可能性が高いクライアントを見分ける方法
・クラウドソーシングの地雷案件にハマらない対策

僕もクラウドソーシングで地雷案件を泣きながらこなした経験があります、、辛かった、、
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【地雷案件かも!?】
こんなクラウドソーシングの案件に注意!

こんなクラウドソーシングの案件に注意!
まずは結論から、クラウドソーシングで地雷案件の可能性が高い条件をまとめてみました。
地雷案件の可能性が高い条件
・作業量の割に高額or低額
・すぐにサイト外でのやり取りを求めてくる
・詳細が全くわからない
・発注者の評価が低い
・発注者の本人確認が終わっていない
・継続案件があることをやたら強調する
それぞれ解説していきます。
作業量の割に高額or低額の案件
クラウドソーシングを見ていると、作業量の割に高額、低額な案件をよく目にします。
これらは基本的に注意が必要です。地雷案件の可能性ありです。
高額な案件に引っかかるワーカー、案件の欲しさに低額案件に手を伸ばす初心者ワーカーを上手く利用しようと考えているかもしれません。
しかし、web制作初学者にとって案件はどれだけ格安でも欲しいと思います。
完全に実績作りと割り切っている分には問題ありませんが、何度もやるべきではありません。
すぐにサイト外でのやり取りを求めてくる
仕事を受注した途端、メッセージでメアド等を要求してくる案件は、地雷案件の可能性ありです。
そもそもクラウドソーシングは基本的にサイト外でのコンタクトが禁止されているので、このような案件は断るのが吉です。
詳細が全くわからない案件
経験上、詳細がわからない案件はかなり地雷案件率が高いです。(全てがそうだとは思いませんが、、)
例えばwebデザイン案件で、
サービスサイトデザインPC版、SP版をお願いいたします!
のような条件の案件は注意するべきです。
参考サイトも載っていない、サイトのテキスト量、長さも分からない状態で受けると、
- 作業量に見合わない低単価
- イメージがマッチしないので修正地獄
のように完全に地雷案件になる可能性が高いです。
発注者の評価が低い案件
発注者の評価が低い案件も当然ながら注意が必要です。できれば避けておきましょう。
ただ、少ない案件の中で一つだけ評価が低い場合はたまたまの可能性もあるので、検討してみても良いかもしれません。
発注者の本人確認が終わっていない案件
発注者の本人確認が終わっていない案件にも気をつけましょう。
問題ない場合も多いですが、一緒に仕事をしていく上で本人確認が終わっていなかったり、プロフィールが充実していない人は少なからず不安が残ります。
継続案件があることをやたら強調してくる格安案件
今回の案件でよかったら継続的に案件をお願いさせていただきます!
のように、継続案件の代わりに初回は格安で依頼してくる案件は地雷案件の可能性があります。
継続案件を釣りにして格安で案件を受け、その後継続的に案件を振ってもらえることは経験上ほとんどないです。
しっかり案件を振ってくれる人は、最初から適正価格で発注してくれます。
クラウドソーシングで地雷案件にハマらない対策

案件を受けた後に、地雷案件だった場合に対処できるよう、クラウドソーシングは以下の事を意識して利用しましょう。
正しいクラウドワークスの使い方
・クラウドソーシングのサイト外に行かない
・業務範囲を先に確定する
・文字に残しておく
クラウドソーシングのサイト外に行かない
上記でも解説しましたが、そもそもクラウドソーシングはサイト外での取引が禁止されています。
トラブルがあった際に頼ることも出来なくなり、泣き寝入りすることになりかねません。
ルールはしっかり守って活用しましょう。
初めに業務内容を確定する
初めに業務内容を確定させる事は非常に大切です。
- webデザイン案件を受注したのに、発注者側は実装までを依頼したつもりだったらしく、トラブル発生
- webデザイン案件では修正回数の上限を決めていなかった為に修正地獄に陥る
このように、正式に受注する前にしっかりと業務内容、範囲を共有しておかないと後で痛い目に遭います。
文字に残しておく
決定事項を文章として残しておくと、地雷案件だった時に上手く対処できます。
クラウドソーシングでは打ち合わせをする事が多いと思います。
打ち合わせの後、決定事項は文章で相手に確認してもらうようにしましょう。
後に打ち合わせで「話した、話してない論争」が起きた時、メッセージに残しておけば一発で解決できます。
本当に悪質な地雷案件は途中キャンセルでもあり
個人的な意見ですが、本当に悪質な地雷案件の場合、案件の途中キャンセルもありだと思います。
基本的には受けた仕事は最後までやりぬくべきだと思います。
しかし、地雷案件のせいでその他の案件の時間が取れず、クオリティーが下がってしまうのならば考えものです。
しっかりと考え、キャンセルするべきだと思ったらキャンセルするのも一つの手です。
まとめ クラウドソーシングの地雷案件には気をつけて
いかがでしたか?
クラウドソーシングにはとても良い案件が多くありますし、初学者でも仕事を獲得しやすい環境が整っています。
しかしその中にはワーカを利用しようとする悪質な地雷案件も含まれている事も事実です。
クラウドソーシングの地雷案件の避け方や対策、参考にしてみてください。
それでは!