「NFTギブアウェイって何?」
「NFTギブアウェイをやってみたけど、全然参加者が集まらなかった、、」
「NFTギブアウェイはデメリットもあるの?」
今回は、上のようなNFTギブアウェイに関するお悩みを解決していく記事になっています。
本当は教えたくないくらいのコツも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!

実際に僕は初めてのギNFTブアウェイ企画で200以上のリツイートで大盛況だったので、参考になるかと思います!
この記事でわかること
- NFTギブアウェイのおおまかな流れ
- NFTギブアウェイを成功させるためのコツ(実体験)
- NFTギブアウェイのデメリットと注意点 など
この記事では、NFTギブアウェイの成功のコツやメリット・デメリットについて解説していくので、「OpenSeaでの細かい設定方法やNFTの送り方が知りたい!」という方は、以下の記事が参考になるかと思います。
>>>NFTエアドロップの受け取り方・送り方を解説【初心者でも簡単】
NFTギブアウェイとは?
NFTギブアウェイとは、NFTアーティストが自分の作品の認知の為、日頃の感謝の為に行うNFTのプレゼント企画です。
主にTwitter上でおこなわれて、#nftgiveaway のように検索するとたくさんのNFTアーティストがギブアウェイ企画を行っています。
僕も初めてギブアウェイ企画をする前は、「なんか難しそう、、」「上手くできなかったらどうしよう、、」と思いためらっていたのですが、やってみると意外と簡単にできました。結果的にギブアウェイ企画中に他のNFTアートも売れたので、まだやったことがない人は挑戦してみることをおすすめします。
NFTギブアウェイはPolygonチェーンがおすすめ詳しい解説は複雑になるので割愛しますが、OpenSeaではNFTを売るためのブロックチェーンで「Polygon」か「Ethereum」を選択できます。(NFTコレクション作成時に選択可能)
それぞれメリット・デメリットはありますが、ギブアウェイ企画を行う場合はPolygonチェーンを使うのがおすすめです。
理由は「Polygonチェーンだとガス代(手数料)がかからず、無料でギブアウェイ企画ができるから」です。
NFTギブアウェイのやり方と成功のコツ
それでは、NFTギブアウェイの大まかな流れに沿って、成功するためのコツをご紹介していきます。
OpenSeaでの具体的なNFTアートの設定や送り方は以下の記事で解説しています。
>>>NFTエアドロップの受け取り方・送り方を解説【初心者でも簡単】
ギブアウェイするNFTアート・個数を選定する
まずは、NFTギブアウェイ企画でプレゼントするNFTアートやプレゼントする個数を決定します。
プレゼントするNFTアートや個数は自由ですが、経験上、無名のNFTアーティストがギブアウェイ企画でバズるためには以下のポイントを意識する必要があります。
- クリスマスや正月などのイベントに乗っかる
- 抽選で1名よりも、数人〜参加者全員にプレゼントする
無名のNFTアーティストの場合、作品単体で魅力を生み出すのは割と難しいかと思います。そこでおすすめなのが、既に存在するイベントにのっかってギブアウェイ企画を開催することです。

僕もクリスマス用にNFTアートを作成し、ギブアウェイ企画を行った結果、大成功しました!
次のポイントは主観的な部分が大きいのですが、無名のNFTアーティストが抽選で1名にプレゼントする企画は、かなりのクオリティーのアートでないと厳しいかと思います。
正直、NFTギブアウェイ企画に参加してくれる人は、「なんでもいいから無料でNFTアートが欲しい!」と思っている人が多いです。
そんな状況の中、まだ価値のないNFTアートを1名にしか当選しないとなると、「どうせ当たらないし、そんなに価値があるわけでもないから応募しなくていいや」という気持ちになってしまうのは当然ですよね。
少しでも参加者を増やすために、初めは数名〜全員にプレゼントするくらいの規模感が良いかと思います。*ただ、参加者全員プレゼント企画はもし大バズりしたときにめちゃくちゃ大変になりますが、、
応募条件や応募期限を設定する
ギブアウェイ企画でプレゼントするNFTアートと個数が決まったら、応募条件を設定していきます。
ここでのポイントは以下です。
- 応募条件をできるだけ簡単にする
- 応募期間は長すぎず・短すぎず
基本的に、①アカウントのフォロー②ツイートのリツイート&いいねあたりが主流です。
参加条件を多くしすぎると、「めんどくせぇ」と思われて参加者が増えない可能性があります。

まずは自分のNFTアートを認知させることに全力を尽くすべし!
応募期限については、長すぎず、短すぎずが良いです。
長すぎると、「まだ応募しなくていいや」
短すぎると、「応募しようと思ったのにもう終わってる、、」
となると考えられます。
ちなみに、僕は3日間応募期間を設けました。
ギブアウェイ企画を開始する
いよいよNFTギブアウェイ企画を開始します。
先ほど設定した応募条件、応募期限をTwitterに投稿しましょう。
ここでのポイントは以下です。
- 人目につきやすい時間にツイートする
- 海外の方でも理解できるようにツイートする
- ツイートした後、他のギブアウェイ企画に参加しているアカウントをフォローする
人目につきやすい時間にツイートするのはかなり重要です。
個人的に、NFTギブアウェイ企画は初速が大切な印象があります。一度拡散され始めると一気に広がります。
具体的には金土日曜日の夜あたりにツイートすると良いかと思います。
海外の人でも理解できるような文章にすることも重要です。
やはり、NFTはまだまだ海外の需要の方が大きいので、そこを無視するのはもったいないです。
「英語の文章なんて書けないよ!」という方も多いかと思いますが、「フォロー→Follow」「リツイート→RT」のように変えるだけでも効果はあります。
「ギブアウェイ企画をツイートした後、ツイートを固定し、他のギブアウェイ企画に参加しているアカウントをフォローする」ポイントは人に教えたくないほどマジで効果あります。
ただ、注意点として、「初回のギブアウェイ企画でしか使えない」「一気にフォローしすぎるとアカウント凍結の恐れ」などがあります。
抽選を行い、結果発表を行う
ギブアウェイ企画の応募期限がきたら、抽選を行っていきます。
抽選は、抽選ったーを使うと便利です。リツイートしてくれたアカウントの中から任意の人数を抽選することができます。
抽選が終わったら、抽選結果のスクショと共に、当選者をメンションしたツイートを行いましょう。(正当性の公開のため)
ここまででNFTギブアウェイの大まかな流れは終了です。
当選者にNFTを送る方法は以下の記事を参考に進めましょう。
>>>NFTエアドロップの受け取り方・送り方を解説【初心者でも簡単】
バズらせるポイントまとめ
- イベントに乗っかったNFTをプレゼントする
- 数名〜全員にプレゼントする
- 応募条件を簡単に
- 応募期限は長過ぎず短過ぎず
- 人目につく時間にツイートする
- 海外の人にも分かりやすいツイートをする
- 他のギブアウェイ企画に参加しているアカウントをフォロー
NFTギブアウェイの注意点
ここまでNFtギブアウェイのやり方について解説してきました。
正直、無名のNFTアーティストにとって、ギブアウェイ企画ほど自分の作品を認知させるのに適した方法はありません。
しかし、良い点ばかりではありません。
NFTギブアウェイをやり過ぎると「この作品はギブアウェイでもらえるから購入する必要はない」と判断される可能性があります。

何度も何度もギブアウェイ企画を行うのは危険性もあります
NFTギブアウェイは諸刃の剣
いかがでしたか?
NFTギブアウェイ企画の大まかな流れやバズるコツや注意点を解説してきました。
最後に、NFTギブアウェイ企画をバズらせるポイントを再度確認しておきます。
これが絶対ではありませんが、実体験をもとに感じたポイントをまとめたので、参考にしてみてください。
バズらせるポイントまとめ
- ()イベントに乗っかったNFTをプレゼントする
- 数名〜全員にプレゼントする
- 応募条件を簡単に
- 応募期限は長過ぎず短過ぎず
- 人目につく時間にツイートする
- 海外の人にも分かりやすいツイートをする
- 他のギブアウェイ企画に参加しているアカウントをフォロー
NFTギブアウェイは無名でもバズるチャンスがありますが、注意点もあります。
ドーピングのようなものだと思って、使うべきタイミングを見計らって挑戦してみましょう!