「最近はやっているNFTって何?」
「絵だけじゃなくて写真もNFT化出来るの?」
「写真NFTの販売方法が知りたい!」
今回は、写真NFTに関するこのような悩みを解決していきます!

僕も実際にNFTコレクションを運営しているので参考になるかと思います!
前提として、NFTを売買するためには、イーサリアムという仮想通貨が必要です。
まずは初心者でも簡単に使えて信用度の高いコインチェックでイーサリアムを購入するのがおすすめです。僕も全くの未経験からでしたが、特に難しいことはありませんでした。
「コインチェックの登録方法がわからない」という方や「なんでコインチェックがおすすめなの?」という方に向けでは、以下の記事が参考になるかと思います。
気になる方は参考にしてみてください!
>>>>【無料で口座開設】コインチェックの口座開設方法を5段階で解説
>>>>【実体験】仮想通貨初心者にコインチェックがおすすめな理由
それでは、写真NFTについて詳しくみていきましょう。
写真NFTとは
まず、従来の写真販売と、写真をNFTとして販売することの違いを理解しましょう。
細かく理解しようとすると、難しい話になってくるので簡単に理解しておきましょう。
従来の写真販売:コピー作品が売られたときに、どちらが本物か断言することはできない
写真NFTの販売:「本物」の写真に固有の価値を持たせることができる
写真をNFTとして販売したからといって、コピー作品が完全になくなるかと言われたらそうではありません。
しかし、NFTとして販売することで、「本物の写真」が明確に定義される為、自分の作品を守ることにも繋がります。
例えば、有名なゴッホの作品「ひまわり」はとんでもない価値がついています。
おそらく、世界中には「ひまわり」のコピー作品は無数に存在するでしょう。
そんな中で、ゴッホの描いた「ひまわり」になぜそれほど価値がつくかというと、本物だからです。
ブロックチェーンという技術によりインターネット上のデータにも、現実にある「ひまわり」と同じよう、「本物」の価値を与えることができるようになったのです。
写真NFTの販売方法
続いて、写真NFTの販売方法について解説していきます。
写真だからといって、イラストや絵画のNFTと違った手順を踏むわけでありません。
写真NFTを販売するまでの手順は以下です。
- NFTにしたい作品を作る(写真を撮る)
- 取引所(コインチェックなど)でイーサリアムを購入する
- MetaMask(ウォレット)を作成し、イーサリアムを送金
- OpenSeaに登録し写真をNFT化・販売開始

暗号資産初心者の方でも、落ち着いてやれば簡単にNFTを出品することができますよ!
それぞれ解説していきます。
NFTにしたい作品を作る(写真を撮る)
ここはいうまでもありませんが、まずはNFTにしたい作品(写真)を作りましょう。
自分の世界観を出しつつ、多くの人に魅力的に思ってもらえるような作品を作り上げましょう!

あなたの作品に魅力を感じてくれる人は必ずいるはずですっ!!
取引所(コインチェックなど)でイーサリアムを購入する
冒頭でも述べましたが、NFTはイーサリアムという仮想通貨をメインに取引を行っていきます。
「仮想通貨の買い方とかわからないよ!」という方もいると思いますが、何事も挑戦です。初めてみましょう!
コインチェックは暗号資産初心者でも簡単に使えて信頼度も高いのでおすすめです
コインチェックの詳しい解説方法はこちらです。 画像付きで丁寧に解説しています。
>>>【無料で口座開設】コインチェックの口座開設方法を5段階で解説

最近ではテレビCMでも見るようになりましたよね!
MetaMask(仮想通貨ウォレット)を作成、イーサリアムを送金
続いて、MetaMaskというウォレット(仮想通貨のお財布のようなもの)を作成していきます。
MetaMask以外にもウォレットはありますが、ユーザーが多く、Googleの拡張機能でも使用できるので、MetaMaskがおすすめです。
MetaMaskの詳しい設定方法や送金方法は以下の記事で詳しく解説しているので、必要に応じてチェクしてください。
>>>【2022年】メタマスクの使い方・送金方法を徹底解説【初心者でも簡単】
*MetaMaskのシーフレーズ(超重要な情報)を人に教えてしまうと、そこに入れている仮想通貨、NFTをすべて持っていかれる可能性があります。
絶対に教えないようにしましょう。
また、MetaMaskはさまざまなサービスで利用できますが、怪しいサイトには繋がないようにしましょう。
OpenSeaに登録し、写真をNFT化・販売

ここまで来たら、あとは写真をNFT化し、出品するだけです!
もう少しです!
NFT作品を販売するプラットフォームはいくつかありますが、現状ほとんどのNFTクリエイターがOpenSeaを使っています。
ユーザーも多く、情報も手に入りやすいので、まずはOpenSeaに登録しておけば間違いありません。
OpenSeaの登録方法、販売方法についての詳しい解説は、以下の記事で解説しています。
ガス代(手数料)や販売方法を詳しく知りたい人はぜひチェックしてください。
>>>OpenSeaでのNFTアートの作り方【出品手数料やガス代も解説】
写真NFTの販売例
NFT化で1億円超え、男子学生の自撮り写真が話題に インドネシアhttps://t.co/7tKRURbxLB
— AFPBB News (@afpbbcom) January 15, 2022
FNDに"Before the snowstorm"をlistしました。こちら @WhaleShark_Pro が所有の"After the strom"と対になり、対比になる作品です🔥
— Tatsuki Ito| ta2funk.eth ᵍᵐ (@ta2funk) January 27, 2022
このプラントが解体される以前の完全体の時の写真になります!👀👇https://t.co/Buuz8XJHQB#NFT #nftphotograph #nftcollector #NFTphotographer #NFTCommunity pic.twitter.com/vVaOqgkbHW
こんな感じで、おもしろ系の画像から本格的な写真まで、さまざまな写真NFTが販売されていることがわかります!