NFT

OpenSeaでのNFTアートの作り方【出品手数料やガス代も解説】

2021年12月22日

「NFTアートを作ってみたいけど、作り方がわからない」

「NFTアートって知識のない初心者でも作れるの?」

「NFTアートのガス代って何?出品手数料とかかかるの?」

「OpenSeaって何?無料で始められるの?」

今回は、NFTアートを作る方法をご紹介します。

実際に僕も使っているもっとも有名なマーケットプレイスであるOPENSEAでのNFT出品方法を解説していきます!

NFTアート以前に、どうやって絵を描けばいいの?よくみるドット絵とか初心者でも描けるの?

という方は、こちらの記事で悩みを解決できるかと思います!

>>nftアートを作るためのアプリ・ツール

イーサリアムを購入するには

NFTアートを売買する場合、仮想通貨の一つであるイーサリアムが必要になります。

「イーサリアムをまだ持っていない!」という方は、新規で仮想通貨の口座を開設する必要があります。

初心者が仮想通貨の講座を開設する場合、コインチェックがおすすめです。

最近ではテレビCMでもみられるようになり、信頼性はもちろん、初心者でも使いやすいアプリになっています。
>>>【2022年】コインチェックの口座開設方法を5段階で解説

*NFTコレクション作成時にポリゴンチェーンを選択することで手数料がかからない、もしくはほとんどかからずにNFTアートを販売することができます。

詳しくは後述します。

NFTアートをOpenSeaで作る理由

初心者がNFTアートを売買しようと思ったら、正直OpenSea一択です。

OpenSeaを使うべき理由は以下です。

  1. NFTアート作成のコストが安いまたは掛からない
  2. 使用率が高い
  3. 日本語対応していて、操作しやすい

NFTアート作成のコストが安いまたは掛からない

OpenSeaでは無料でNFTアートを作ることができます。

厳密に言うと、作るのは無料でできますが、出品する際にガス代がかかります。

他のマーケットプレイスでは、NFTアートを作るだけで費用がかかることもあるので、そう考えると無料でNFTアートを作れるOpenSeaは魅力的です。

使用率が高い

正直、NFTアートを販売している人のほとんどがOpenSeaを利用しているんじゃないかと思うくらい、OpenSeaは普及しています。(個人的な感想)

実際TwitterでNFTアーティストと交流していても、OpenSeaアカウントを持っていない人に会ったことはありません。

まだまだNFT関係の情報は少ないので、少しでも使用率が高いマーケットプレイスを使用した方が、問題が生じたときに解決しやすくなります。

日本語対応していて、操作しやすい

OpenSeaは日本語対応しているため、英語が読めない方でも安心してNFTアートを作ることができます。

また、操作もシンプルで初心者向けなので、「難しい操作は苦手!」という方でも問題ありません。

OpenSeaアカウントを作る手順

まずは、OpenSeaのアカウントを作る手順について解説していきます。

ウォレットの作成

OpenSeaのアカウントを作成するためには、まずウォレットと呼ばれるブロックチェーン上で使われるサイフを作成する必要があります。

ウォレットでは仮想通貨の口座で購入したイーサリアムを入れておくことができます。

このウォレットはOpenSeaのアカウント作成で使用するだけでなく、NFTアートを出品したり、購入したり、他のマーケットプレイスアカウントを作成する際にも必要になります。

ちなみに、自分の保持しているNFTアートをバーチャル空間に展示させることのできるOncyberもウォレットで認証されます。

ウォレットを作る際は、MetaMaskがおすすめです。

理由は、「使用率が高く、情報量が多い」「クロームの拡張機能がある為、扱いやすい」点です。

ブロックチェーン上ではこのキーが全てであり、キーを紛失するとウォレットないにある仮想通貨にアクセスできなくなり、完全に失ってしまう可能性が非常に高いです。

詳しいMetaMaskでのウォレット作成手順は以下の記事で解説しているので、まだの方はぜひ!

>>【2022年】メタマスクの使い方・送金方法を徹底解説【初心者でも簡単】

OpenSeaにサインイン

ウォレットの準備ができたら、OpenSeaにサインインしていきます。

OpenSeaの公式ページに飛ぶと、以下のような画面に写ります。

スクリーンショット 2022 01 05 15.36.12

右上の丸から「Profile」をクリックすると、ウォレット選択画面に映ります。

スクリーンショット 2022 01 05 15.37.18

おそらく一番上にMetaMaskが表示されているので、こちらをクリックします。

スクリーンショット 2022 01 05 15.38.30

これでOpernSeaにサインインできます。

かなりシンプルな操作でサインインすることができるので、初心者でも問題なくOpenSeaにアクセスできるかと思います。

OpenSeaでNFTアートを作る手順

手順1 コレクションを作る

OpenSeaへのサインインが完了したら、いよいよNFTを作っていきます。

NFTアートを作るためには、それらの「入れ物」である「コレクション」を作らなければいけません。

例えば、僕はOpenSeaで刀のイラストを販売していますが、「KoSwords」と言う名のコレクションの中に、作成した刀のNFTを作っています。

コレクションを作るには、トップメニューから「My Collections」をクリックします。

スクリーンショット 2022 01 05 15.40.30

すると、My Collections画面に映るので、「Create a collection」をクリック

スクリーンショット 2022 01 05 15.41.40

ロゴ、コレクション名、ロイヤリティー(2次流通した際の取り分)、ブロックチェーンを選択していきます。

ブロックチェーンはデフォルトではイーサリアムになっていますが、Polygonを選ぶこともできます。

Polygonブロックチェーンを選ぶメリットはガス代が無料(多少かかるとの情報もありましたが、僕は無料でした)なことです。

ただ、本格的なコレクターはイーサリアムブロックチェーンのNFTを好むとの情報もあり、その点ではデメリットかもしれません。

各種設定が完了したら、「Create」ボタンをクリックしてコレクションを作成します。

アイテムを追加する

NFTアートを入れるコレクションが作成できたら、ついにNFTアートを作成します。

スクリーンショット 2022 01 05 15.45.11

「My Collections」ページから、自分の作成したコレクションをクリックすると、コレクションページに移動します。

「Add item」をクリックすると、NFTアートを作ることができます。

スクリーンショット 2022 01 05 15.46.09

新規アイテム作成画面が表示されるので、ドラッグ&ドロップであなたの作成したアート作品をアップロード、名前や外部リンク、ディスクリプションなどの情報を入力していきます。

下に進むと、PropertiesやLevels、Statsなどの追加要素を入力できます。

例えば、僕の刀コレクションだと、「Properties」には「属性」や「タイプ」などの情報を追記しています。

Unlockable ContentはそのNFTを所有している人だけが見ることのできる情報です。うまく使うことで、コレクター心をくすぐり、購入してもらいましょう。

SupplyではNFTアートの個数を決めることができます。

例えば、プレゼント企画などで同じ画像の10個のNFTを作りたい場合はここに10と入力します。

基本的には数が増えれば増えるほどNFTとしての価値は落ちると考えられるため、1にしておくのが無難です。

最後に「CREATE」をクリックしたら、NFTアートを作り出すことができます。

NFTアート初心者はOpenSea一択!

「NFTアートを作ってみたい!」と思ったら、まずは手を動かしてOpenSeaに登録してみましょう。

この記事で解説したように、OpenSeaは初心者でも簡単にNFTアートを作ることができます。

それでは!

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