「大学生でもプログラミングで稼げるの?稼げないの?」
「具体的にどうしたら大学生がプログラミングで稼げるの?」

今回は、大学生がプログラミングで稼げるのか、稼げないのかをテーマに解説します!
色々な情報が出回っており、なにを信じたら良いか困っちゃいますよね。
この記事では経験談も踏まえながら丁寧に解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事でわかること
- 大学生でもプログラミングで稼げるのか
- 大学生が稼げないと言われる理由と稼げるようになる為のポイント
- 大学生がプログラミングを学習するメリット
大学生はプログラミングで稼げないのか【結論】

結論から言うと、「大学生はプログラミングで稼げます」
ただ、「学習する分野とその人のやる気次第」という条件を付け加えさせてください。

僕は幅広くプログラミングを学んできましたが、大学生におすすめなのはWeb制作の分野です。
詳しくは後に説明していくので、まずは結論だけお伝えしました。
大学生がプログラミングで稼げないと言われる理由

「大学生はプログラミングで稼げない」と言われる時、ある程度決まった理由があります。
稼げないと言われる理由
- 学習コストは結構高い
- 案件獲得はかなり難しい
- プログラミングに夢見すぎ
学習コストが結構高い
当然ですが、プログラミングスキルは専門知識なので、簡単に身に付くわけではありません。
挫折防止のため、基礎学習でテックアカデミーの無料体験を利用している人は多いようです。
>>>無料なのにアプリ開発まで学べる!?テックアカデミー無料体験

プログラミングの挫折率は8割以上とも言われていますね!
勢いで「プログラミングを勉強して稼げるようになるぜ!」と初めても、意外と続かない人は多いです。
ちなみに、Web制作とWeb開発で比べると、学習コストが圧倒的に低いのはWeb制作です。
>>>Web制作とWeb開発の違い
案件獲得はかなり難しい
なんとか挫折せずに基礎学習を乗り越えたとして、次の山場が「初案件が取れない」です。

アルバイト、インターン以外で稼ぐなら、クラウドソーシング一択ですよね!
実際の案件を取るライバルは、大学生でもなければ、自分と同じような初学者でもありません。
完全にプロとして仕事を取りに行かなくてはいけないのです。
僕も、クラウドソーシングで初めて案件を獲得するまでに挫折を経験しました。
そんな経験を踏まえ、初案件獲得した方法をまとめてあるので、参考になるかと思います。
>>>クラウドソーシングで初案件を取る方法
プログラミングに夢見すぎている
近年は「IT人材が足りない」というデータのもと、プログラミングができれば高待遇で働けると思っている大学生も少なくありません。
しかし、実際に必要とされているのは、「実務で活躍できるベテランエンジニア」です。
それに気づかず、プログラミングをちょっと学習しただけで、
「全然稼げない」
と感じてしまう人も多いかもしれません。
大学生がプログラミングで稼ぐためには

ここまでは、大学生がプログラミングで稼げないと言われる理由について解説してきました。

そんなのはどうでもいいから、稼ぐためには何をすりゃいんだよ!
それでは、大学生がプログラミンで稼ぐために行うべきことについて解説してきます。
稼ぐためにするべきこと
- 学習分野を選定する
- スクールか独学かの判断
- 実績作り
- 案件に応募orインターン、アルバイトへ応募
学習分野を選定する
まずは自分が興味のある言語に触れてみるのがおすすめです。
とは言え、どの言語がいいか全くわからない!という人向けに、人気の言語を紹介します。
人気のプログラミング言語
・Ruby
・PHP
・Python
・Java
PHP,Ruby :web系と言われる言語で、自由に時間に縛られず働いている人が多い印象です。
Java :大規模のシステムなどに使われる言語です。
Python :多くのジャンルで使用されますが、今後さらに成長すると言われているAIやデータ分析に適していると言われています。
しかし、冒頭でも少し話しましたが「早く稼ぐ」という観点で見れば、これらの言語よりもWeb制作の方がおすすめです。
学習難易度も比較的低く、一番早く実務に入れる分野だと思います。
>>>Web制作に必要なスキルセット
スクールか独学か検討する
言語に触れてみてもっと本格的に学習したいと感じた人は、スクールに通うべきか、独学で可能かを検討しましょう。

無理にスクールに通う必要もありませんが、スクールに通った方が挫折率も低く成長が早いのは事実です!
ただ、独学は絶対に無理と言うわけでもないので、お金や時間と相談してみましょう。
ちなみに僕は、PHPを独学で進めていたのですが、「もっと体型的学習したい」「質問できる環境が欲しい」と思い、スクールに通うことを決めました。
僕のように、体型的に学習を進めたかったり、いつでも質問できる環境が欲しい方はTechAcademy [テックアカデミー] がおすすめです。
テックアカデミーでは無料体験も実施しているので登録してみましょう。スクールの雰囲気がわかるだけではなく、プログラミングの基礎学習も完了するので一石二鳥です。
>>テックアカデミー無料体験
>>テックアカデミーの無料体験は受けなきゃ損!
制作物を作り、応募する
自分の決めた言語を学習し、スキルが身についてきたら、制作物を作りましょう。

残念ながらいくら勉強してきたと言われても制作物がないと見向きもされません。。
制作物を作る注意点は、すでに存在するアプリのクローンを作らないことです。
例えば、ツイタークローンのようにつぶやき投稿ができるだけではなく、釣りスポットをGoogleマップ込みで投稿できるアプリを作成するなど少し自分なりの工夫を入れましょう。
僕の場合はスクールで制作物の作成も手助けしてもらい、なんとか完成させることが出来ました。
ここまでやれば、アルバイトやインターンで採用されるレベルにはなりますので、あとは応募するだけです。
【稼げなくてもOK】大学生がプログラミングを学ぶメリットとは?


仮に稼げなくても、大学生がプログラミングを学習するメリットはあります!
まずは結論から、大学生のうちにプログラミングを学ぶメリットは以下の通りです。
プログラミングを学ぶメリット
・就職活動で強い
・将来も活きる
・継続的に学習するスキルが身につく
就職活動で強い
当然のことですが、大学生のうちからプログラミングを学んでおくと、就職活動でかなりのメリットになります。
多くの人がサークルやアルバイトでの経験を強みにして勝負してくるところを、あなたはプログラミングの経験で勝負することが出来ます。
大学生の中でも、自主的にプログラミングを学習している人は多くはありません。
採用者側もそのことはわかっています。

文系でもエンジニア就職した過程は、文系大学生でもエンジニアとして就職する方法で詳しく解説しています。
今後も活きる
ご存知の通り、プログラミングが出来る人材は不足していて、今後も需要が増え続けると言われています。
IPAの「IT人材白書2020」でのデータを見てみましょう。

このデータから、「大幅に不足している」「やや不足している」と回答している企業数は年々増加しており、今後9割を越す勢いです。
しっかりとプログラミングを学習しておくことで、将来的にも安定した生活が送れる可能性は高いです。
また、プログラミングを学習することで、理論的思考が出来るようになることも今後に活きるメリットです。
今後仮にプログラミング関連の仕事につかなくても、この理論的思考力は必ず役に立ちます。
継続的に学習するスキルが身に付く
プログラミングを学習する事で継続的に学習するスキルが身につきます。
個人的に、この部分が一番大きいメリットだと感じています。
大学生という比較的時間に余裕がある時に継続的に学習する習慣を身につけておけば、将来新しいスキルを学習する事も出来るでしょう。
逆に、継続的に学習できるスキルがないと、ただでさえ忙しい社会人になって新しいスキルを学習するのは難しいです。

大学生のうちにプログラミングを学習し、継続的に学習するスキルを身につけておくことは、将来の自分にとっても大きなメリットになる訳です。
まとめ 稼げないと思ってやめたらそこまで!
いかがでしたか?
「大学生はプログラミングで稼げない」という意見は確かにありますが、学習分野をしっかり選び、継続的に学習できれば稼ぐことはできます。
時間がある大学生だからこそ、将来の自分に積極的に投資していくことが大切だと思います。
この記事を読んで、大学生がプログラミングを学ぶ後押しになれば幸いです。
それではまた!