「大学生がバイトを辞める時期はいつがいいの?」
「大学生のアルバイトはいつまで続けるべき?」
今回は就活を控えた大学生によくある悩みの「大学生がアルバイトを辞める時期」についての解説を行なっていきます!

僕の経験談も交えながら解説していくので、ぜひご覧ください!
ちなみに、大学生のうちにプログラミングや仮想通貨を学んでおくと、アルバイト以外での収入も得ることが可能です。興味があればぜひ学んでみましょう。
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この記事でわかること
- 大学生がバイトを辞める時期
- 周りの大学生はいつまでバイトを続けているのか
- 大学生が円満にバイトを辞める為のポイント
【いつまで?】周りの大学生がバイトを辞める時期
まずは、周りの大学生がバイトを辞める時期についてのデータを見ていきましょう!
以下は「マイナビ 学生の窓口」からの引用データです。
■就活を終えてから入社するまでの期間、アルバイトはいつまで続けていましたか?
第1位「入社1ヶ月前」14人(21.9%)
第2位「入社直前」12人(18.8%)
第3位「入社1年前~半年前」9人(14.1%)
第4位「入社2週間前」7人(10.9%)
第5位「入社半年前」7人(10.9%)
マイナビ 学生の窓口 フレッシャーズ
見てもらえるとわかるように、就活後に辞めた人の割合が多いですね。
また、「入社半年前」や「入社1年前〜半年前」も上位にランクインしていることがわかります。
つまり、大学生がアルバイトを辞める時期は主に
- 大学3年生の就職活動前
- 大学4年生の入社前
に分けられると言えます。
この情報を踏まえ、この二つの時期にバイトを辞めるメリットと懸念点を解説していきます。
大学3年生の就活前にバイトを辞める場合
まずは、大学3年生の就活前にバイトを辞める場合のメリットや懸念点について解説していきます。

ちなみに僕もこの時期にバイトを辞めました!
就活前にバイトを辞めるメリット
大学3年生の就活前にバイトを辞めるメリットは以下です。
就活前にバイトを辞めるメリット
- 就職活動に専念できる
- 就活と卒論が重なる時期の負担が減る
まず、なんと言っても就職活動に専念することができる点は大きなメリットです。
インターンや面接の日程はもちろん、企業研究や面接対策にたっぷり時間を使えるので、ベストコンディションで就職活動を行うことができます。
また、大学3年生〜4年生にかけて、就職活動だけでなく卒論も書き始める人が多いですよね。

就活と卒論のダブルパンチは結構大変、、、
就活と卒論だけでもかなり大変なのに、そこにバイトが加わるとかなり厳しいスケジュールをこなす必要があります。
学生の本業である単位の取得と就職活動を優先的に考えれば、アルバイトは優先順位は高くないと考えられます。
就活前にバイトを辞める懸念点
大学3年生の就活前にバイトを辞めるのは、確かにメリットはあります。
しかし、現実的に考えると懸念点も挙げられます。
就活前にバイトを辞める懸念点
- 就職活動中に貯金がなくなる
- 就活後にアルバイトにつくのが少し大変
まず挙げられる懸念点として、就職活動中に貯金がなくなるが挙げられます。

お金の関係は切っても切れませんからね、、
正直、本気で貯金がなくなり、誰も頼れない状況ならばバイトを辞めるという選択肢は現実的ではありません。
ただ、就職活動しながら有給インターンをこなす手はあります。
自分が志望する業界で有給のインターンがあればベストです。
「インターン先を探したり、応募したりするのめんどくさい」と言う方は逆スカウト型のインターンサービスがおすすめです。
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二つ目の懸念点は、就活後に採用してくれるアルバイトを探すのが少し大変な点です。
確かに採用側からすれば、「1年も働いてもらえないのなら教育費がもったいない」「だったら大学1年生を採用する」と言う気持ちはもっともです。
僕は就職活動後、アルバイトを探すためにマッハバイトを使っていました。
さまざまな業種のアルバイト、短期のバイトも多く掲載されていたので、4年生からバイトを始めたい人にはおすすめです。
採用祝い金も貰えるので結構お得です。
>>>マッハバイト
大学4年生の入社前までバイトを続ける場合
続いて、大学4年生の入社前までバイトを続けるメリットや懸念点について解説していきます。
入社前までバイトを続けるメリット
大学4年生の入社前までバイトを続けるメリットは以下です。
入社までバイトを続けるメリット
- 就職活動中に貯金を気にする必要がない
- 就活が終わっても安定の収入が得られる
まず、なんと言っても就活中に貯金を気にする必要がないのは大きいです。
就活中にそれ以外の生活面で不安を抱えるのは、精神的によくありません。

シフトの融通がきくバイト先なら最高ですね!
次に、就活が終わった後も安定的に収入を得られる点も大きなメリットです。
就活が終わったら、最後の学生生活を謳歌したいですよね。
そんな時に、遊ぶお金や卒業旅行に行くお金がないとなるとあまりに悲しすぎます。
就職活動中もバイトを続ければ、就活が終わった後にお金に余裕を持って遊べる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
入社前までバイトを続ける懸念点
大学4年生の入社前までバイトを続ける懸念点は以下です。
入社までバイトを続ける懸念点
- 就活や卒論に影響が出る可能性がある
- 内定者インターンがある場合両立が厳しい
上でも述べましたが、大学生活の最後までバイトを続けると言うことは、就活や卒論で忙しい時もバイトをし続けなければなりません。

僕の周りにもキャパオーバーして大学の単位を落としまくっている人も何人かいました。
個人的には「バイトを辞めたら生活ができない!」と言うレベルでなければ、辞めてしまってもいいと思います。
一度辞めても、先ほどおすすめしたマッハバイトでは多くのバイトが掲載されています。
4年生でも受け入れているバイトが全くないことはありませんので、安心してください。
また、内定者インターンがある場合はスケジュール的にバイトを続けるのが厳しくなる可能性も考慮しておきましょう。
「卒業までこのバイトをやるぞ!」と意気込み、就活中も頑張っていたのに、内定者インターンが始まりバイトを辞めることになった人は割といます。

内定者インターンができるような業界志望だったら、バイトを先に辞めてしまっても問題ないかもです。
大学生が円満にバイトを辞める為のポイント
大学3年生にせよ、4年生にせよ、大学生ならバイトを辞めることは確実にあります。
これまで良い関係で働いていたのに最後の最後で関係を悪くしないよう、円満にバイトを辞められるポイントを簡単にまとめます。

相手のことも考えて対応しましょう!
円満退社のためのポイント
- 少なくとも一ヶ月前には報告する
- 直接話す
- 辞める理由は嘘をつかない
少なくとも一ヶ月前には報告する
「辞める二週間前に報告すれば十分」「バイトなんだからそんな早く報告する必要はない」と言う意見もありますが、良い関係値のまま最後までバイトを続けたいのなら、少なくとも一ヶ月前までには報告する方にしましょう。
バイトとはいえ、数週間後から突然一人いなくなるのは管理者からしたら結構大変です。

信頼は壊れるのは一瞬ですからね!
直接会って話す
バイトを辞める際に、電話やメールで済ませるという人もいますが、こちらもおすすめできません。
これまでお世話になった社員さん、一緒に働いたアルバイトの仲間に感謝と辞める経緯はしっかり説明しましょう。
辞める理由は嘘をつかない
バイトの辞める理由は、よほどのことがない限り嘘をつかないようにしましょう。
店長や社員さんは数々のバイトを雇ってきているはずなので、嘘をついても実はバレている可能性が高いです。
これまでの信頼関係を保ちたいのなら、当然のことですが嘘は極力避けましょう。
ただし、前々からしっかり報告しているのにやめさせてくれなかったり、理由を話しても納得してくれない場合は、無理にこれらのポイントを守る必要はありません。
矛盾しているように感じますが、そちらの都合で辞めさせてもらえないならば電話やメールで辞める旨を報告するだけでも良いかもしれません。
まとめ 自分の大学生活に合わせてバイトを辞める時期を見極めよう!
いかがでしたか?
大学生がバイトを辞める時期は、大学3年生の就活前か大学4年生の入社前が主流なようです。
それぞれにメリット、デメリットともにあるので、自分の大学生活に合わせて辞めるタイミングを見極めてください!
それでは!